2005年11月20日

原寸大「大和」

1番副砲塔下から 予告通り、大和の話。尾道で公開中の「男たちの大和」のセットに行ってきました。このブログの初期に撮影中に見に行った件を書きましたが、今回は中に入れるということでちょっと楽しみにしてましたよ。で。ある秋の日曜日に行ったのですが、ものすごい人出でした。造船所の門からセットのある船台までシャトルバスで移動するのですが、それを待つ列の長いこと!1時間待ちで入ったのですが、帰りにみたときはもっと増えていました。

 さて、そうやって入った大和ですが、やっぱりでかい。舷門をあがった瞬間から広さに圧倒されます(下左)。あれだけ人が乗っても全く混雑している雰囲気がないのが印象的です。前甲板を艦首までぐるりと回って右舷を中部に向かうと、副砲塔の下を通って左舷に戻るのですが、砲塔の大きさもなかなかのものです。46センチ砲はもちろん世界最大なのですが、この副砲も現代では最大クラスの艦砲であり、舷側に並ぶ高角砲サイズになってやっと普通に使用される砲となります。いまの艦はその5インチ砲を1門ないし2門搭載するのが西側の主流ですが大和は24門も搭載しているのです。発射精度や連射速力が全く違うので性能の比較はできませんが、迫力だけは完全に大和の勝利でしょう。撮影終了後であるため、最後の戦闘シーンのために壊された部分がそのままになっていたりするのですが、それがまた迫力を生んでいます。この中部甲板部分は多少狭くなっていて右にも左にも機関銃や高角砲がおいてあるので、広さだけでなく戦闘艦としての厳しさも感じ取ることができます。

 ひとつ残念なのは艦橋の高さに上がれなかったこと。司令塔部分までしか再現されていないので防空指揮所の高さに上るのは不可能ですが、司令塔直上に足場でも組めば艦長気分が少しは味わえたのではないでしょうか。

 ぐるりとまわって艦を降りると、おみやげコーナーがあります。そっちははっきり言ってつまんなかった。いろんなまんじゅうが大和にちなむ、というわけか砲弾やら海軍に引っかけていたのがちょっと笑いを誘ったくらい。一応映画のポスターを買って帰りました。横長の、大和の写真が全面に印刷されている特大ポスターです。これだけはおみやげコーナーに感謝。

 とまあつらつらと書き連ねましたが、本物の迫力を再現したこの大和、やはり木造のセットのため痛みが激しくて保存は困難なようです。早めに見に行くことをおすすめします。


大和の上甲板大和全景
posted by yastd at 19:00| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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