2005年03月19日

ロヲレライ

終戦のローレライ、文庫版で読了しました。映画の紹介とだいぶん違うな・・・
この本を最初に見つけたのは、鹿児島出張中。新刊で出ていて、買うか否かかなり迷ったあげく、荷物になるので止めました。文庫が出たのと、映画にもなるということで今度は買ってみました。ちょっと設定に難があるとはいえ、熱い話で楽しめました。
唯一(といって良い)女性キャラであるパウラがちょっと現実的でない性格な気がしますが、理想的ではあります。アニメ化だとしたら萌える人多数ではないかな。この作者の女性描写はどうしても理想的な人物になりがちで、まぁ男を燃やすためには非常に良質な燃料であることは否定しませんが、もうちょっとアクの強いキャラもほしいと思うことがよくあります。


映画を見て

なんか、消化不良でした。帝国海軍をなめるな。



それだけでは寂しいので、もう少し掘り下げるぞ。
まず第一に、詰め込みすぎの印象を受けました。確かに文庫にして4巻(それも3,4巻は通常の2倍厚)もの内容を2時間弱の映画に収めるには確かに多くの部分を削る必要があったのはわかるけれど、この内容なら清永必要ないじゃん。ほかにも怪しげな陸軍士官(だとおもう)とか、阿川佐知子とか。

つぎに、妻夫木聡。彼の存在がどうも馴染めない。原作を読んでいなければ、そして彼が短現のにわか士官ならまだ納得できたのかもしれない。でも、彼の価値観って、どう考えても今の我々とほとんど同じでしょ?ありえない。

最後、戦闘シーン。あんなマヌケな連中に敗戦したのか?ご都合主義にもほどがある!と思ったのは俺だけではなかったらしい。一緒に見た友人も同じことを言っていました。たしかに戦場に混乱はつきものとはいえ、1隻の潜水艦を追い回すためにあんなに密集して、んで、衝突して・・・・なんということでしょう。戦争って、もっとマジメにやるものだと思います。

そのほか、CGの質感のなさには…特撮でやれよ!











後日談
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/Pic-507.html
ここにローレライの制作プロセス等がでていました。納得。
posted by yastd at 22:17| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 積ん読からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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