2005年08月13日

衆院解散によせて?

ダイスをころがせ!ダイスをころがせ!
商社をリストラされた主人公は、新聞社をやめて衆議院選挙に挑む親友の秘書として国政選挙に討って出る。夢・理想・熱い想いを胸に選挙に立ち向かう彼らに対し、現職に有利な選挙制度の壁、悪質な嫌がらせ、ままならない家族関係、かつての恋人を巡る確執などの難問が次々に降りかかる。

国政選挙への立候補ともなると、普通の転職とはわけが違います。「立候補者ってこんなに苦労してるんだ!」と驚かされ、無所属で立候補するから見えてくる様々な矛盾、大政党優遇の既得権保護の制度が垣間見えます。それを知る意味でも読む価値ありです。


政治は我々にとって縁遠いものと思われていますが、我々の生活に非常に密接に結びついているものです。選挙とは、代議士を選ぶのではなく、有権者の意志を示すもの。一人一人がもっている「一票」という武器を使わなければ、世の中は変わりません。「文句をいってもはじまらない。変わるべきは有権者の意識の方だ!」という主張には胸が熱くなります。

これ、読んだら絶対に投票に行きたくなりますよ。

 小泉首相が比例区にも立候補するかしないかで立場が二転三転したなかで、「現行の選挙制度を知らなかった」という言葉がありました。地盤も知名度も確固たるものがあるので比例区に立候補したことがなく、制度を気にする必要がなかったといえばそれまでですが、造反議員が無所属だといかに苦戦するのか、といった点も含めて、現行制度の問題点を知るきっかけになればよいと思います。

 個人的には政党優位であることに反感はありません。政策立案能力と、その実行力がなければただの不平屋です。義理と人情で投票するのではなく、意思伝達の手段として投票する、そういう意味でいわゆる落下傘候補のような政策を選ばせる存在を批判するのはちょっとおかしいかな、と思ったりします。もちろん人柄で選ぶことも良いと思います。政治だって人と人の関係が重要なのは当然ですから。
posted by yastd at 09:31| 広島 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 積ん読からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by みんなのプロフィール at 2005年08月13日 16:32
選挙ね・・・
今回はこまっているっす。なぜか・・・?
神奈川11区は、奴の選挙区だからだす。
今回は最大野党にも投票する意欲が見当たらない。とりあえず、悩んでるっす。
Posted by まぁなぁぶぅ〜(byてのひら) at 2005年08月25日 11:51
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Tracked: 2005-08-13 20:21
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